色んな形

教会の内部

電報は、1936年に昔日本に存在していた、郵便や配達を管轄する逓信省というところがはじめました。 当面、この事業は電気通信役務とみなされ、NTT東日本、NTT西日本、株式会社KDDIのみが行うものとされています。 結婚式などに贈られる電報は、郵便局・農業協同組合・漁業協同組合などにて受付をおこなってきました。 しかし、時代の流れとともに、徐々に使われなくなっていき、いまでは配達業者等に委託されています。 電報は、結婚式に出席することのできなかった方などが、親族新郎新婦に向かって贈るメッセージとして、広く使われています。 電報と言えば、結婚式や葬儀以外あまり使われることはないのではないでしょうか。 今ではあまり使われない電報で、あえてお祝いのメッセージを残す、貴重な存在かもしれません。

今、結婚式で使われる電報は、実にさまざまな形、デザインをしています。 昔は、文章だけで、台紙の大きさ、材質のよし悪しで、値段を変えているようなものでした。 しかし、今よく使われている電報は、ぬいぐるみが対で付いていたり、大きなバルーンや風船がついていたりと、メッセージというよりも、贈り物に近い感じがします。 もちろん新郎新婦は目を通しますが、結婚式で読まれる電報は実は、実際に司会者が読み上げる時、新郎新婦はお色直しなどで、退席していることが多いものです。 司会者に読まれた電報は、会場外に張り出されることが多いので、堅苦しい文章だけじゃなく、結婚式場を華やかに飾ってくれる、ぬいぐるみやバルーンなどが、人気なのかもしれません。